海外通販で購入するスキンケアコスメで、コンスタントに売れているのがヒトプラセンタジェル。
TikTokや美容YouTuberさんなどが取り上げていますね!
お値段が安いのに神コスメという噂です。
なんで今まで知らなかったのか、さっそく紐解いて行きましょう!
製造元はAlbert David Limitedというインドの上場企業で、なんと創立1938年の老舗です。
ヒトプラセンタの配合量は「Extract of 0.1 gram of fresh HUman Placenta」となっており、ジェル20gのうち0.1g。
つまり5%配合ってことですね。
ヒトプラセンタは人体への適応能力が高いので、吸収率も他のプラセンタより優れています。
「ジェルとして塗布することで、肌の新陳代謝やコラーゲン生成が促進され、美肌効果がもたらされます」という能書き。
カテゴリーとしてはブースターでしょうか。
使用方法は超簡単で、洗顔後にパール1粒分のジェルを顔に塗り、しばらく時間を置いてからいつものお手入れをするだけです。
開けてみるとびっくりするほど爽やかな青いジェルですが、肌につけると透明になります。
匂いは気になる人はなるかなーという男性の整髪料のような感じの匂いですね。
プラセンタとはお母さんのお腹の中にある胎盤のこと。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、タンパク質、脂質・脂肪酸、糖類、核酸関連物質、酵素、活性ペプチド、グロスファクター(成長因子)など、赤ちゃんを大きくするのに必要な生命維持成分が含まれています。
日本では、ヒトプラセンタは医療機関でしか扱えないため、市販されているのは牛、豚、馬、羊、植物などに由来するプラセンタです。
そこで海外からの個人輸入。
ヒト由来だけに感染症などのリスクが気になりますが、Albert Davidのパッケージには、HIVや肝炎などの検査をクリアした安全性が記載されています。
プラセンタは厚労省が美白の有効成分として認可しており、シミやくすみに効果があります。