カロリミットってなに?
カロリミットは機能性表示食品の一つです。
みなさんはダイエット食品だと思っていませんか?
糖や脂肪の吸収を抑えるとうたっているため、勘違いしてしまう方が多いのではないでしょうか?
ダイエット効果どのくらいかは、口コミを見ればすぐ分かります。
カロリミットのダイエット効果は、直接的に関係がないと思います。糖や脂肪の吸収を抑えるという文句から、勘違いしやすいですよね。
では、カロリミットにはどんな作用があるかを見てみましょう!効果はどのくらいなのかも知ることができますよ。
カロリミットは試験結果から糖や脂肪に対し吸収を抑える作用があります。
しかし実際に人の体では痩せる効果どのくらいかを、ハッキリ言っていません。
なので、体が持っている「糖や脂肪の吸収抑える機能を助けてくれる」くらいに考えましょう。
基本はバランスの良い食事と、適度な運動が前提です!飲むだけで痩せるダイエット食品ではありません。
カロリミット成分
では、糖や脂肪の吸収を抑える作用がある成分について解説していきます。
それぞれ成分の効果どのくらいあるでしょうか?
現在販売されているカロリミット成分は、桑の葉由来イミノシュガー、キトサン、茶花サポニンが入っています。
イミノシュガーには糖の吸収を抑える働きがあります。
小腸で糖の吸収が抑えられ、大腸へ届きます。
大腸で分解される際にガスを発生させます。
そのため血糖値の上昇を抑え、便秘解消する作用もあるのです。
女性は便秘になりやすい方が多いので、体やお肌にも嬉しい成分です♪
キトサンは、エビやカニの殻から取れる食物繊維(しょくもつせんい)です。
野菜は有名ですが、エビやカニでも野菜と同じような食物繊維を取れるのは驚きですね。
キトサンは消化されると、コレステロールが主成分である胆汁酸(たんじゅうさん)にくっつき体外へ排出されます。
そのためコレステロール値を下げる作用があります。
茶花サポニンはとても優秀です!
脂肪の吸収や蓄積、中性脂肪上昇を抑える作用があるそうです。
他にも抗酸化作用(こうさんかさよう)が期待できるようですよ。
茶花サポニンにはどうしてこのような作用があるか解説しましょう。
サポニンには水と油の両方に馴染む性質があるそうです。
その特性から、油分であるコレステロールや中性脂肪を溶かし、血液中の余分な油が洗い流されます。
抗酸化作用が、増え過ぎた活性酸素を減らして脂肪の酸化も防いでくれるのです。
脂肪の吸収を抑えるだけでなく、体に溜まってしまうことも抑えてくれます。
茶花サポニンは女性に嬉しい成分でもあるのですね。
他に入っている成分は以下のとおりです。
食用ホタテ貝殻粉、でんぷん、セルロース、微粒二酸化ケイ素、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸カルシウム、シェラック。
これらは主に保存料や、サプリメントの形状を作る役割があります。
添加物が入ってて体に悪影響はないか心配になりますよね…
主な成分は最初のイミノシュガー、キトサン、茶花サポニン3つです。
保存料などは最低限の量しか入っていないので、使用量を間違えなければ害がありません。
最初に紹介した3つの成分は、糖や脂肪へ特化していることが分かりましたね!
1袋30回分入って税込み1563円です。
毎食飲むとなると、1ヶ月3袋の計算になります。