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髪にツヤがない本当の理由

ヘアスタイルがバッチリ仕上がっていても、つやの有無で印象は大きく変わります。

 

 

「毎日基本的なケアはしているつもりだけど、パサつきが気になる」「うねりや広がりが抑えられない」などお悩みの人も多いのでは?

 

 

 

そこで今回は、髪のつやが失われてしまう原因や、つや髪を作るための具体的な方法などをご紹介します。

 

 

 

 

 

髪につやが出ない原因

 

 

 

誤ったお手入れをしている

髪のつやが失われてしまうのは、日頃のお手入れ方法が間違っていることが原因かもしれません。

 

温度や湿度などの影響によってキューティクルが開いたままになると、内部の水分が蒸発し、髪のパサつきにつながります。

 

 

 

特に、お風呂上がりの濡れた髪はキューティクルが開いた無防備な状態。

 

タオルでゴシゴシと拭いてそのまま放置してしまうと、キューティクルが剥がれやすくなります。

 

まずは日常のお手入れを見直してみましょう。

 

 

 

 

遺伝

つやの出やすさは髪質にも左右されます。

 

その点では、遺伝も髪のつやの有無に関わる原因といえるでしょう。

 

髪のつやは、光の反射によって作り出されるもの。髪の表面がなめらかなストレートヘアは光が均一に反射するため、つやが出やすくなります。

 

一方、クセ毛の場合は髪が均一に輝かないため、つやがないように見えてしまうのです。

 

 

 

 

つや髪を作る方法

 

 

毎日ブラッシングをする

シャンプー前にくしで髪をとかす習慣は、つや髪への第一歩。

 

 

ヘアブラシは、髪をとかすだけが役割ではありません。

 

髪に付着した汚れを落としたり、頭皮の血行を促進したりと、髪や頭皮に嬉しいメリットをもたらしてくれます。

 

 

さらに、キューティクルを整え、髪のつや出しにも効果が期待できます。

 

ただし、傷んだ髪を無理にとかそうとすると、ダメージが悪化するおそれがあるので注意。

 

毛先から少しずつ丁寧にブラッシングしましょう。

 

 

 

 

ドライヤーの温度に気を付ける

お風呂上がりやスタイリングの際には、ヘアドライヤーの温度にも気を付けましょう。

 

ほとんどのドライヤーには「温風」と「冷風」の切り替え機能が付いています。

 

この使い分けを意識できていますか?

 

シャンプー後の濡れた髪は、雑菌が繁殖する前に温風でしっかり髪を乾かすこと。

 

しかし、髪の温度が高くなりすぎるとダメージを与えてしまうことも。

 

そんなときには冷風でクールダウンしましょう。

 

また、スタイリングの際にも最後に冷風を当てることでキューティクルが引き締まり、髪がきれいにまとまりやすくなります。

 

 

 

オイルやクリームを使用する

髪のダメージケアには、ヘアオイルやヘアクリームでのケアが有効です。

 

どちらも、髪を保湿してつや髪へ導いてくれるアイテムです。

 

 

オイルは髪に栄養成分を閉じ込め、柔らかな髪に仕上がることができます。

 

また、熱に強い特徴があるため、紫外線やドライヤーによる乾燥から髪を守る目的にも向いています。

 

ですので、熱ダメージによるパサつきが気になるのであれば、ヘアオイルを使用するのがおすすめです。

 

 

クリームは傷んだ髪を補修し、髪質を改善するために使用します。

 

髪を乾かす前に塗るほか、乾いた後に使用してもOK

 

サラッとした軽いテクスチャで使いやすく、オイルだとつやが出すぎてしまう人にもおすすめです。

 

 

 

紫外線対策

肌だけではなく、髪にも紫外線対策が欠かせません。

 

全身の中でも、髪は太陽に一番近い位置にあります。

 

肌の25倍の紫外線が降り注ぐともいわれているだけあって、注意が必要です。

 

 

特に夏になると髪がパサつくのは、紫外線によって髪のタンパク質が壊されることが原因に挙げられます。