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顔の黒ずみには種類があった

顔に出来る毛穴黒ずみタイプは4種類あります。

 

 

 

◎古い角質が毛穴に詰まって黒ずんで見える「黒角栓タイプ」

 

 

◎肌の乾燥からくる「ひらきタイプ」

 

 

メラニンによる色素沈着で黒ずんで見える「メラニンタイプ」

 

 

◎産毛の色素が濃くて毛穴が黒く目立ちやすくなる「産毛タイプ」

 

 

 

それでは4つについて詳しく説明していきます。

 

 

 

 

毛穴黒ずみのタイプ1:黒角栓タイプ

 

一番よく見られるタイプが黒角栓タイプです。

 

古い角質が毛穴に詰まって黒ずんで見える主な原因は、毛穴につまった「角栓」です。

 

 

垢として排出されなかった古い皮膚や落としきれてないメイク汚れなどが混ざり合うことで角栓が生まれます。

 

 

時間があまり経過していない角栓は黒くありませんが、空気によって酸化すると黒く目立つ角栓となり、毛穴が黒ずんで見える原因となっています。

 

 

 

 

毛穴黒ずみのタイプ2:ひらきタイプ

 

過剰分泌された皮脂により毛穴が広がりぽっかりとひらいた毛穴が影によって黒くみえている状態です。

 

 

「乾燥しているのにテカる」「乾燥を感じるのに化粧崩れが目立つ」方は、このひらきタイプに該当している場合が多いです。

 

 

肌が乾燥している状態が続くと、潤いを補おうと皮脂を過剰に分泌させます。

 

 

見た目ではオイリー肌に見えますが乾燥を感じているという状態で、保湿不足による脂性乾燥肌の人に多く見られます。

 

 

 

 

毛穴黒ずみのタイプ3:メラニンタイプ

 

メラニン毛穴と呼ばれ、紫外線を浴びることによって、黒ずみ原因物質のメラニン色素が発生し、色素沈着を起こしているのが原因です。

 

 

毛穴の入り口にメラニン色素が沈着してシミのような状態になっています。

 

 

その他にも、肌のターンオーバーの乱れや、ゴシゴシ洗い等、肌を傷つける行為によって、メラニン色素は放出されます。

 

角栓の詰まりと違って、メラニンで黒ずんでいる場合は、触ってもザラザラではなくツルッとした状態であるのが特徴です。

 

 

 

 

毛穴黒ずみのタイプ4:産毛タイプ

 

毛穴が砂をまいたように真っ黒に見えているようであれば、それは産毛タイプの黒ずみと言えます。

 

 

産毛は1本だけではなく、数本まとまった状態で毛穴から生えることがあります。

 

 

毛穴から生える産毛が数本まとまると、産毛が太い毛のように見えてしまい、黒ずんで見える原因となっています。