美肌になるためのスキンケア手順
スキンケアの目的は、おもに以下の3つです。
- お肌を清潔に保つ
- 保湿を行い、お肌のバリア機能を高める
- 紫外線などの外的刺激からお肌を守る
それを踏まえた上で、各スキンケア手順で注意することなどを見ていきましょう。
洗顔料を泡立て、たっぷりの泡で顔を洗いましょう。
きめ細かい泡は、汗や皮脂、ほこりなどの汚れを包み込み、からめとって落とします。また、泡で洗うことで摩擦を軽減し、お肌へのダメージを最小限にとどめることが可能です。
洗顔で使用する水は、熱すぎても冷たすぎてもいけません。お肌に刺激を与えてしまうため、38℃程度のぬるま湯を使用しましょう。すすぎ残しには要注意ですよ。
保湿液(化粧水)
洗顔後は、すぐに化粧水を塗りましょう。しっかりと保湿を行うことでお肌のバリア機能が高まり、お肌を守ることが可能です。
このほか、化粧水はお肌のキメを整えたり、乳液や美容液の浸透を助けたりする役割があります。
乳液・クリーム
皮脂が多い、汗っかきなどの理由から化粧水のみでケアを済ませてしまう人もいますが、化粧水だけだと水分の維持には不十分です。
化粧水が潤いを与える役割を持つなら、乳液やクリームは潤いを閉じ込める役割を担います。肌内部からの水分の蒸発を防ぐため、肌質などに関係なく、しっかり行いましょう。
お肌にやさしいスキンケアで美肌対策を!
コラーゲンの力でお肌をしっかり整えましょう。
お肌が綺麗だと、明るく前向きな気持ちになりますよね。美肌づくりは容易ではありませんが、生活習慣やスキンケアを見直し、美肌習慣を続けることで少しずつ理想の美肌に近づけるはずです。
とくに、こまめに水分補給したり、必要な栄養素を食事から摂取したりして肌内部にアプローチするインナーケアは、一時的ではなく長期的な美肌づくりを行うためには欠かせません。
スキンケアとインナーケアで、身体の外側と内側の両方からお肌にアプローチしましょう。継続したケアを行うことで、自分らしい健康的な美肌を手にすることができるはずです。
ケアに遅すぎることはありません。
重要なことは、どれだけ継続できるかです。
年齢に見合った美しさを保つためにも日々のケアを念入りに行い、美肌へのアプローチを続けてみてください。